白の皇国物語8【レビュー】

白の皇国物語〈8〉白の皇国物語〈8〉縹渺世界シリーズ(小説家になろう)
著/白沢戌亥 イラスト/マグチモ

今回の内容は第二章:戦後内政編第八と半分の話~第二章:戦後内政編第十話までになっています。今巻も新規の話があり、新しい登場人物が数人いました。新しく加筆したようで、実質web版で3話程しか進んでいません。以降同じく第二章:戦後内政編、第三章:諸国鳴動編までは現在読めるようになっています。第三章は現在更新中です。

シリーズ累計17万部突破! いざ、海賊討伐へ!
アルトデステニア皇国〉の南方に位置する南洋諸国で、突如事件が起きた! 皇国を追われた貴族が海賊となって島を襲い、多数の死傷者を出したのだ。事態を重く見た摂政レクティファールは、自ら海賊討伐に乗り出すことを決める――。大人気、異世界英雄ファンタジー、待望の8弾!

細かい設定などは第一巻のレビューでどうぞ。
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感想
 今回も大幅加筆。これまで語られることの無かった南洋諸島でのユルゲス島沖海戦(第一次南洋諸島沖海戦)、新世アルマダ帝国での反政府活動などが書かれていました。これまでと同様、おおまかな流れに変更はありませんが、その時起きた出来事を掘り下げて加筆してあります。web版をただ修正して書籍化しているのではないので既読の読者にとっても嬉しい。

 初めて聞く名のパルヴァティア王国なる島嶼国家が登場します。統治者はパルヴァティア12世(女王)。皇国が存在する大陸自体の大きさが判明していないのでなんとも言えませんが、結構小さな諸島から成る、交易で栄える国です。この国にはかつて大陸で敗れた神獣が居ます。

 縹渺世界シリーズと括られている白の皇国物語ですが、この世界の地図や他大陸の情報は断片的にしか出て来ませんでした。今巻でも「統一帝国エリュシオン」(この世界最大の国家:もう一つの大陸すべてを国土としている?)の秘匿部隊が南レムリア海に出現しましたが、その真意は定かではありません。帝制国家であるのは国名からも分かりますが、そのほかの情報はほとんど無いです。

 巻数が進むにつれてどんどん加筆の量が増えている気がするんですが作者は大丈夫なんでしょうか?これ完結するの20巻ぐらいになりそうなんだけど・・・(web版もまだ未完だし、売れてくれたら最後まで読めるかな?)

白の皇国物語〈8〉

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