ZenFone Max Plus (M1)【レビュー】

ASUS ZenFone Max Plus M1 ZB570TL【日本版】ブラック【正規代理店品】(オクタコア/4GB/32GB/DSDS/4,130mAh) ZB570TL-BK32S4/A ZB570TL-BK32S4/A

2月17日に発売。SIMスロットとSDカードが同時使用可能なこととデザインに惹かれて衝動買いしました。数日間使用したのでこれまでメイン機であったZenFone3(ZE520KL)と比較していきます。ASUS直販サイトASUS shopにて2/15日に予約し、18日に届きました。早期購入者特典として「Car Charger with USB-C/専用 Clear Soft Bumper/ミニ三脚 ZenTripod」が付属していました。

■開封(他の人がもっとキレイに撮影するだろ・・・)

佐川で着弾。緩衝材はくしゃくしゃにした紙。


ZenFone4(2017)からテーマにしている「We Love Photo」があしらわれたパッケージはZenFone3よりやや小さい。例によって液晶保護フィルムは貼られていないので自前で用意したほうが指の滑りは良くなると思われる。

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内容物はいたって普通。リバースチャージ用にOTGケーブルが付属。ACアダプターは5V2A(端末自体が急速充電には未対応)。


クリアケースは柔らかい素材。嫌いなので裸で運用中。ASUSのロゴ入りカーチャージャーはシガーソケットに挿すとリング状に青く光ります(ケーブルは付属していません)。ミニ三脚 ZenTripodの写真は撮り忘れました。

主なスペック比較表

名称 ZenFone Max Plus (M1) ZenFone 4 Max ZenFone 3
型番 ZB570TL ZC520KL ZE520KL
SoC MediaTek MT6750T Qualcomm Snapdragon430 Qualcomm Snapdragon625
RAM/ROM 4GB/32GB 3GB/32GB 3GB/32GB
バッテリー 4130mAh 4100mAh 2650mAh
ディスプレイ/解像度 5.7’/2160×1080 5.2’/1280×720 5.2’/1920×1080
SIM/SDカード nanox2/同時使用可能 nanox2/同時使用可能 micro&nano/microと排他
5GHz Wi-Fi x x o
アウトカメラ 1,600万画素
800万画素広角
1,300万画素 1,600万画素
サイズ 152.6x73x8.8 150.5×73.8×8.7 146.8×73.9×7.69
重量 160g 156g 144g
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■CPU
搭載されているのはMediaTek製造のミドルレンジのSoCなためパワーは無い。省電力性もおそらくQualcomに軍配が上がると思われる。ゲームをしなければ通常のブラウジングやSNSの利用には差し支えないが、アプリ起動やタスクの切り替えのレスポンスはハイエンド端末を使用している人からすればやや鈍重に感じられると思う。去年発売された同SoC採用端末も似たような評価なことを考えると、このタイミングでMT6750Tを搭載したのは在庫処分なのでは。ブラウジングしていると端末自体がじんわりと温かくなる。

■RAM/ROM
この価格レンジでは標準的な構成。メモリが4GBなのはやや嬉しい。内蔵ストレージに関してはSDカードで拡張できるのでシステムとアプリ分の空きがあれば良い。いまとなっては16GBでは容量不足なことは明らかなので32GB搭載はヘビーユーザーでなければ充分。

■バッテリー
数日間使用した体感としてはバッテリー容量の数字に対する満足感は無い。思ったより普通に電池は食うし、省電力性が高いとはいえない。とはいえ1日充電せずに持つので悪くはない印象。

■ディスプレイ
うりである18:9(2160×1080)の解像度はZenFoneシリーズでは珍しいオンスクリーンキーによって実質5.5インチ相当となり魅力が半減していると思う。全画面表示対応アプリは少ない。利点は5.2インチのスマホと幅がほぼ同じなため、握った感覚が似ていること。ZE520KLから持ち替えた時の違和感はなかった。発色自体は悪くはない。

追記
 アップデートによりナビゲーションバーを非表示にする設定が追加されました。固定と非表示を切り替えるボタンを左端に表示できます。非表示時は画面下側からスワイプすると表示できます。ひとつ動作が追加されますが、長い縦画面を有効に利用したいときに非表示にできるようになったのは良いのではないでしょうか。欲を言えばジェスチャー操作に対応してくれれば文句なしなのですが。

■指紋センサ
スリープ状態からのロック解除のレスポンスがZeonFone3と比較すると若干、ほんのわずかですが悪いです。

■カメラ
明らかにZenFone3の方が良い。ZenFoneシリーズは明暗のある環境が苦手なようで、デュアルカメラも名ばかりである。広角カメラを搭載するなら望遠レンズを入れてほしかった。カメラアプリ上でもノイズが走っているのが見える。記録用と割り切って画質に凝らないのなら許容範囲かと。

■SIM/SDカード
最大の利点は独立スロットであること。DSDS対応で現在Foma(通話)とLINEモバイル(データ通信)で使用中。SIM初挿入のAPN設定時はデータ側のLINEモバイルが4G接続しなくて(HSDPA状態)焦ったが30分程で4G接続可能となった。時折、4G+のキャリアアグリゲーションの電波も掴んでいる。アンテナ自体(電波強度)は悪くはないが良くもない。-80~-100dBmぐらいで推移(自宅が山際)。

追記
 高速道路にて連続でトンネルに突入しモバイルデータ通信が切断、接続を繰り返す状況でアンテナを見ていたところ、3G(HSDPA)→4G(LTE)への切り替わりはそんなに遅くはありませんでした。自宅(ドコモPREMIUM 4Gサービスエリア内)にて他端末がLTEに接続できるのに、こいつはHSDPAのままです。

追記2
 幾度かのOTAアップデートを経て、電波の掴みは改善されたようです。自宅ではLTTEバンド19(OnePlus 5TだとLTEバンド1)を掴んでいます。私の生活圏だと、ほぼLTE接続になってくれました。

■Wi-Fi
5GHz帯の802.11ac接続は未対応。個人的にスマホにそこまで通信速度を求めないので気にならない。


■サイズ・重量

扱いやすい。

■総評
3万2千円の端末としては及第点なものの、不満点も多くあるそんな感じです。一番はCPUがMediaTek製であること。スナドラ4xx番台を搭載していたら飛ぶように売れたでしょう。電波の掴みの悪さは携帯端末として擁護のしようがありません。デザイン面では本体の下側のベゼルの太さはもう少しなんとかならなかったのかこれが惜しいです。後は発売時期です。これが2017年の前半に出ていたら、また違った評価を受けていた気がします。ZenFone5(2018)関連のの発表が今月27にあるにも関わらず国内市場でこれが出るということはZenFone5(2018)の供給が遅れるのでしょうか。ZenFone5(2018)にもMax系端末が出るようですし、ユーザーとしては迷うと思います。
 
 ZenFone5(2018)のMax系の価格によってはこの端末から買い換えようかと思います。ゲームはしないので、ハイエンド端末は要らないのですが・・・。これまでのメイン機であったZenFone3をどうしようかも迷いどころです。飽きてから機種を変更しようと思いましたが、こうやって見るとZonFone3海外版の性能とコストパフォーマンスは改めて素晴らしいと思いました。正直言うと、背面のデザインはZeoFone Max Plus (M1)方が好きですが、こいつはZenFoneシリーズが好きな方が購入する端末だと思います。この端末の購入はオススできません。ただ、欠陥機という程でも無いので、よく考えてから購入した方がいいです。

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2018年 6月 23日 | Posted in 買い物
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