オーバーロード8 二人の指導者 【レビュー】

オーバーロード8 二人の指導者オーバーロード8 二人の指導者
オーバーロード:前編(小説家になろう)
丸山 くがね (著), so-bin (イラスト)

 初版はリバーシブルカバー仕様になっており、カバー裏には絵が描いてありました。
そして帯にはアニメ化決定の文字が。放送はいつになるのでしょう。

シリーズ初の完全書下ろしを含む2本立て!!
過去にアインズに窮地を救われたエンリと薬師のンフィーレア。
ゴブリンを護衛とするカルネ村で、二人はひたむきに生きていた。
しかし、エンリは”森の賢王”が去り、森の均衡が崩れたことで、
“東の巨人”と“西の魔蛇”に村が脅かされる危険を感じていた。――「エンリの激動かつ慌ただしい日々」。

一般メイドから守護者まで、絶対忠誠を誓うシモベたちを統率するアインズ。
彼は、ある誘いをマーレら一部の守護者に持ちかける。
ナザリック支配者の悩ましい日々が明らかに――「ナザリックの一日」。

アニメ化企画進行中のダークファンタジー第8弾!!


■感想
 二人の指導者ってアインズとジルクニフのことかと思っていました。今回はあらすじにもあるようにカルネ村の二人に焦点があたっています。アインズが何気なく与えた角笛から召喚されたゴブリン軍団(19人)はエンリに従っている訳ですが、これがなかなか優秀なようです。(召喚された個体は置いといて)この世界のゴブリンは普通に喋る(個体もいる)、亜人みたいな位置付けで、彼らなりの文明を築いています。

 ハムスケがアインズの騎獣になってから森のパワーバランスが崩壊したようで、二匹の縄張りが拡大し、カルネ村にまで突出してきます。その危機を脱出するために二人と村人、ゴブリン軍団、他が共闘して敵を蹴散らす、そういった内容になっています。まぁ、これは試験的に激突させるマッチポンプなんですが。序盤はアインズ様はちょっとしか登場しない空気状態です。

 物語後半はナザリックに戻り、アルベドが発情したり、守護者と風呂に入ったり、といった間話的な話になります。マーレの優遇されっぷりは如実。Web版にはいないから、余計に目立つ。なんだかんだでアウラも出番が多いけどね。

 毎度のことながら、美麗なイラストが載っております。戦闘メイド部隊プレアデスの6人が並んでいるイラストが好きですね。
 241ページが左に寄っている、これは仕様なのか落丁なのか。
 次巻は2015年初夏 サブタイトルは「破軍の魔法詠唱者(仮)」。 

オーバーロード8 二人の指導者 オーバーロード8 二人の指導者
丸山 くがね,so-bin

KADOKAWA/エンターブレイン 2014-12-26
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