ドウルマスターズ (1) 【レビュー】

ドウルマスターズ (1) (電撃文庫)ドウルマスターズ (1) (電撃文庫)
著/佐島 勤 イラスト/tarou2
 
 新作。第十六回電撃小説大賞落選作品。

TVアニメ『魔法科高校の劣等生』絶賛放送中!
佐島勤と、稀代の実力派イラストレーター・tarou2が放つ、SFシリーズ!

――『ドウル』。
 それは、パイロットの『超能力』を拡張させ、物理的な戦闘力へと変換する人型機動兵器である。
 新米ドウルマスター・早乙女蒼生は地球の貧しい都市機構『オートン』に所属し、姉の朱理と共に横浜ポリス軍と交戦していた。
 強力な敵機体から最期の一撃を喰らいかけたその時、蒼生の類い希なるサイキック能力が覚醒、『エクサー』として目覚める。
 それを契機に、ドウルの最強最新鋭部隊『ソフィア』へ入隊を果たした蒼生は、宇宙(そら)へと向かう。
 そこでは、純白の専用機『ミスティムーン』を駆るエリートドウルマスター・玲音との運命の出会いが待っていた――。
 壮大な近未来宇宙を舞台に、少年と少女の『世界』を賭けた闘いが、今始まる。


感想
 魔法科って累計530万部も売れてたのね。そこで過去の落選作品にGOサインが出たと。ドウルマスターズは魔法科とは打って変わってロボ物に、西暦2400年台の未来SF(?)となっています。地球上でも軌道上でも人型の兵器が活躍するとか意味分からんのですが、サイクロニクス機関とかいうものが人型ではないと十分に性能を発揮しないとかいうご都合設定でロボが登場します。ここらへんのどのロボ物も設定に困るところかと思う。魔法科の例に漏れず巻頭に設定のまとめが載っているので、熟読して読み始めるべし。作中で何を言っているのか分からなくなります。

 今作に魔法の概念は無く、超能力(思念の力)が重要となっています。サイクロニクス機関が思念を物理的な干渉力に変換し、それで攻撃、防御を行います。サイキック能力が高ければ、より干渉力が強くなるので文字通り一騎当千が可能になるという代物。質量兵器、光学兵器を無効化し、パイロットのGも低減(無効化)するので、急制動も可能で、機体(ドウル)の性能の理論値を出すことが出来ると。

 1巻からヒロインは最強。姉は強者。主人公(弟)は実戦証明する。ので比較的に展開は早いです。ストリー自体は長編の構成らしいので何巻まであるのかわかりませんが、ひとまずは続くらしい。魔法科よりこちらの方が好きかもしれない・・・。

 先生、早く魔法科の方も書いてください。

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佐島勤,tarou2

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