「白の皇国物語9」【レビュー】

白の皇国物語 9白の皇国物語 9縹渺世界シリーズ(小説家になろう)
著/白沢戌亥 イラスト/マグチモ

 今回の内容は第二章:戦後内政編第十一話~第十三話までになっています。この後は短編のくくりになっている話が続くので、それで一冊書けそうです。今巻も加筆されまくりで、話の大筋は変わりませんがそれを補完する事件が起こっています。

シリーズ累計19万部突破! 魔神送還作戦、始動!
累計19万部突破! 大人気、異世界英雄ファンタジー、待望の9弾! 摂政レクティファールは、身分を隠して騎士学校に編入した。そこで、ふたりの婚約者と、これから共に国を担う仲間たちに出会う。あるとき、その騎士学校の敷地で“魔神”が異世界より召喚された。魔神は、世界を滅ぼしかねない存在。援軍が期待できない状況の中、レクティファールは騎士学校の面々と力をあわせ、魔神に立ち向かう!


■感想
 最初に帯を見て、「あれ?エインセルのと被ってね?」と思いましたが全く別の事件のようで騎士学校編にも魔神が出張ってきたようです。新しい人物としてキーンツとタキリが出てきていたので、それを絡めてくるんだろうなとは思っていましたが、早々に事件が起こるとは・・・。今回のレクティファールは主人公してますね。完全にハーレム状態だし、戦闘はあるし。もっとイチャイチャしてもいいのよ。

 フェリスとオリガの絵が載っていましたがフェリスのイメージが自分のとちょっと違いました。オリガは幼い感じなのは分かっていましたが、フェリスが結構凛々しい。まぁ、学生と言えど軍事関係者だから当たり前か・・・。マグチモさんの絵はかなり好みです。

 話中に未来から見た現在の回想シーンとかが結構あるので後世の歴史に残る事をレクティファールがするのでしょうが(断片化にですが大陸の統一とか)、こういった話の作りは大好物です。余り書きすぎると完全にネタバレになってしまいますが、小出しにされると逆に気になるっていう。

 ウェブ版は第四章が更新中。今更ですけど結構な大長編ですよね。完結とかするのに何年かかるのやら。作者は兼業作家みたいなので、専念するわけにもいかないし。途中で尻すぼみにならないか心配です。

白の皇国物語 9

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