「魔法科高校の劣等生 2 入学編 下」【レビュー】

「魔法科高校の劣等生 2 入学編 下」魔法科高校の劣等生(小説家になろう)
著/佐島 勤 イラスト/石田 可奈

小説家になろうの人気作がついに書籍化。Web時代から読み続けている人も新規の方もハマルこと間違いなし。Web版の 投稿取り下げは予定していないことが著者より名言されています。書籍版とWeb版に多少の差異はあるもののそれほど大幅な変更は無いため興味がある人は一度Web版を読んでみては?

累計3000万PVのWEB小説、電撃文庫で連続刊行!
どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを抱える優等生の妹。一組の血の繋がった兄妹が、魔法科高校へ入学した。
成績優秀、才色兼備な妹・深雪が、主席入学生の慣例として魔法科高校の生徒会にスカウトされた。そして兄・達也も、とあるトラブルを払いのけた事件をきっかけに、違反行為を取り締まる風紀委員にスカウトされる。
劣等生《ウィード》にもかかわらず、風紀委員メンバーとなった達也。その活動中に、この学校を人知れず侵食する、謎の組織の存在を感じ取る。

感想

第一章入学編26話分の後半にあたる「下」です。web版タイトル「1−(16) 秘匿技術」からになります。若干の加筆修正が入っている以外は概ねストーリーに変更は無しです。佐島節と言われる魔法の論理を読むのが楽しくなってくる第二巻ですが、主人公の周りに不穏な動きが・・・。反魔法国際政治団体「ブランシェ」なる組織がちょっかいをかけてきます。実際は下っ端の構成員が馬鹿をやるだけですが、校内を占拠しようとするなど結構危ない奴らです。実態はほぼテロリスト。主人公がそこのリーダーをあっさり倒しちゃうんですけどね。

主人公は既存の枠組みでは評価できないだけで実力(戦闘力)のほどは戦略級です。まだまだ本気は出していないのですがその一端を垣間見えました。次巻以降で段々と発揮されていくと思うので俺TUEEEEを楽しみたい人は暫し辛抱を。待ち切れない人はweb版をどうぞ。主人公の精神構造はその出自と関係があるので非常に淡白です。また深雪のためならなんでもします。人を殺してもなんとも思わないくらいですから。人を殺すのに葛藤が無い主人公は珍しいですよね。そこに好感が持てますが。

何度も書いている気がしますが、中の挿絵が嫌いです。原作厨と言われようが嫌いな物は嫌いです。これまで使っていた脳内フィルターが誤作動します。視覚情報はなんともしがたいので我慢するしかないです。非常に残念。なんか本スレではアニメ化があるのではなんて言われていますが実際はどうなんでしょうね?イラストレーターがその筋の人だからそのための布石と言われれば納得してしまいそう。

また有益な情報は2chの該当スレに転がっています。ここらへんもチェックしておくと良いかも。
佐島勤【魔法科高校の劣等生】 3
【ネタバレ】 佐島勤スレ3 【魔法科高校の劣等生】

電撃文庫版の変更点

■展開
八雲の寺の描写
司甲(司一の義理の弟)の登場

魔法科高校の劣等生〈2〉入学編(下) (電撃文庫)

  1. しつじ
    2011年 8月 25日 18:29 | #1

    webでも読んでたのでさすがに二度目ともなれば頭の悪い自分でもかなり複雑なところも理解できましたw

    絵は個人的にはイメージしてたキャラに似ていたので満足です!w
    レオがちょっと違ってたんですけどね・・・w

    二度目でも楽しんで読める!
    そしてやはり続きが読みたくなるwww

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